CRIFF Workwearのオリジナルユニフォーム(作業服)制作

CRIFF Workwearのオリジナルユニフォーム(作業服)制作

インタビュー

前回はCRIFFが考える作業服のコンセプトなど大変面白いお話を聞かせていただきありがとうございました。
さて、今回はCRIFFではブランドアイテムの他に、オリジナルオーダーユニフォームの制作に注力されていますが、オリジナルオーダーユニフォームを制作する時に大切にしている事、またお客様とのコミュニケーションで大切にしていることなどありましたらおきかせ頂けますか。

得意な分野と不得意な分野

[misha]
オリジナルユニフォームの制作となると、業種、用途など多様性が出てくるかと思いますが、得意不得意はありますか。

[CRIFF]
同じ業種であってもお客様の要望はそれぞれなのでお客様の作りたい要望によっては不得意が出てくるかもしれませんね。
強いて言えば昨今流行りの“空調服”のようなモーターなど機械が組みこまれている作業服などは大手に任せておきます笑。
得意なのはそのお客様や企業様の作りたい服についての共有力、話がわかる存在であるということ。作業服から洋服まで守備範囲の広さは他社とは違う強みですので。

もっとも気を使うこと

[misha]
話のわかる存在であること、というのはご依頼をされる企業様にとってとても心強い姿勢なんだろうと想像します。
では、 提案時もっとも気を遣うことはどのようなことですか。

[CRIFF]
なぜ我々にお願いしたのかお話したうえで真意を汲み取ること。そしてお客様だけでは思いつかない部分を一緒に考え提案することで本来の要望を超えるモノを作り上げていくこと。

[misha]
依頼者の立場として、制作意図を限汲み取る努力をしてもらえる姿勢には、好感をもち信頼関係の大切な要素になるんだろうと感じました。そのうえでプロフェッショナル目線での付加価値を加えていく、というのは素晴らしいマインドですね。

制作実績

[misha]
これまでの制作実績などご紹介いただけますか。

[CRIFF]
CRIFFのオリジナルユニフォーム製作には2パターンあります。
Aパターン:CRIFFオリジナル商品をご採用いただき、それにロゴ入れなどできる範囲の加工を施したもの。短納期で用意したいお客様向けです。

運送業者H社様ご用命スタッフ用ジャケットに企業ロゴ刺しゅう入れ納品 /2016年
内装/解体業K社様ご用命スタッフ用ヤッケ、パーカー、スボンに企業ロゴ入れ納品。 /2017年

Bパターン:生地・デザイン・附属まで完全オリジナルのユニフォームになります。こちらが弊社がもっとも得意とするサービスとなります。

例1)足場鳶R社様よりオリジナルジャンパー、鳶スボン、ポロシャツ作成。ストライプTR生地・裏地・附属まですべてオリジナル仕様、デザイン画作成と企業ロゴデザインまで。 /2016年
例2)塗装業J社様よりオリジナルブルゾン、シャツ、カーゴパンツ作成。厚手コットンヘリンボーン生地使用、従来のユニフォームをベースにデザイン修正及びレディスサイズ展開。 /2016年
例3) 鉄工所T社様よりオリジナルブルゾン、パンツ作成とお客様のオリジナルブランド展開に関するアドバイス/OEM。 /2018年進行中
例4) 塗装業A社様よりオリジナルブルゾン、パンツ作成とお客様のオリジナルブランド展開に関するアドバイス/OEM。 /2018年進行中
例5) 飲食業/バー T様よりオリジナルブルゾン、ツナギ作成とお客様のオリジナルブランド展開に関するアドバイス/OEM。 /2018年進行中
例6) プラスチック/ケース製造T社様よりポロシャツ作成。 /2018年進行中

作業服と企業ブランディング

[misha]
作業服と企業ブランディングについてどのように考えますか。

[CRIFF]
企業もあの手この手でブランド力を強化していく必要があると思っていますが、かっこいい制服/ユニフォームに変えることで会社のブランド力を上げることはできると月並みですがそうなのだと思っています。何よりもっとも目に見えるものですし、単純で分かりやすいものですから。今まで企業ブランディングとしてデジタルや広告、コンサルなどに多額に拠出することもありますが、そのうちの例えば50万程度の費用だけでもユニフォームに向けてみるという考えをもってもらえれば、目に見えてしかも実用的なツールになると思いませんか。お客様の商品・サービスのブランドがもっと輝くために。身につけることで一人一人がブランディングの一役を担っているのです。チーム内も強固に、そして周りからも選ばれる(選別を助けてくれる。)

メッセージ

[misha]
最後にオリジナルユニフォームの制作を検討されている方に向けたメッセージを頂けますか。

[CRIFF]
オリジナルの制服/ユニフォームを作っておりますが「ユニフォームや作業服」という言葉にとらわれずに「お客様の描くかっこいい服」を作る、くらいの気持ちで利用して頂ければと思います。
そちらの方が結果的に良いモノが出来上がってきますので。

最後に

今回はCRIFFの考えるオリジナルユニフォームについてお聞きしましたが、
前回に引き続きCRIFFマインドを再確認できるお話を聞くことができました。
作業服は企業の顔であり、企業価値を高めるツールの一つであるという話にはうなずけるます。
CRIFFが提案する作業服が多くの企業に理解され採用されることを願います。

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